企業名 |
プロフィール |
サーベラス・ジャパン |
米証券ドレクセル・バーナム・ランベール出身のスティーブン・ファインバーグ氏が92年に設立。日本では98年4月に投資開始。日本だけで1兆円近くの投資実績がある。代表的な投資はあおぞら銀行。デッドからエクイティー、不動産まで幅広く投資。 |
株式会社サイバード・インベストメント・パートナーズ |
国内初モバイルビジネスファンド運営会社。サイバードグループが有するモバイル・インターネット技術に関するプラットフォームやノウハウを提供し、ビジネスとモバイル(携帯電話)の融合を行う。サイバードグループでは「プラスモバイルでスマイル」をコンセプトに、パートナー企業のモバイル活用をトータルにサポート。 |
燦キャピタルマネージメント株式会社 |
97年5月、金融コンサルティング・ファームとしてスタートし、01年10月、社名を燦キャピタルマネージメント株式会社に変更して、それまでに培った金融技術をベースとして、投資ファンドの設定・運用業務に本格的に参入。(同社HPより) |
三洋パシフィック投資顧問株式会社 |
三洋電機の金融戦略子会社である三洋インベストメントと不動産投資のパシフィックマネジメントの合弁により設立。その後ニッシン債権回収が出資。ファンドを通じて過剰債務を抱えているものの、本業に相応の収益力があり、財務リストラや事業再構築により再生が可能な中小企業の株式、金融機関の企業向け担保付貸出債権等への投資を行う。投資規模は1案件あたり15億―20億円を目安。 |
シーヴィーシ(CVC)・アジア・パシフィック・ジャパン・リミテッド |
欧州を拠点としたバイアウトファンド。世界で有数規模。元はシティーグループのベンチャー投資部門がスピンアウトした。本社はルクセンブルクにあり、欧州、亜細亜、米国に18の拠点を持つ。買収案件には(06年)F1などがある。 |
シティグループ・キャピタル・パートナーズ合同会社 |
日興コーディアルグループのマーチャントバンキング部門子会社として00年3月に設立。上場企業・未公開企業や証券化関連商品等を対象に、自己資金を用いての中長期的な投資(プリンシパル・インベストメント)を行う。 98年12月に英国で兄弟会社にあたるNikko Principal Investments Ltd.が設立されており、欧州の資産を中心に投資実績を積上げており、そこで得られたスキルや情報を日本市場で活用して大型のバイアウト投資を行う。
副会長に解散した産業再生機構の元常務で、弁護士の中村彰利氏 |
シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン・リミテッド |
シティーグループのプリンシパルインベストメント部門。不良債権、不動産、コーポレートなど幅広く投資。コーポレート投資も基本的にはハンズオフ型。 |
シティック(Citic)キャピタル・パートナーズ・ジャパンリミテッド |
国営の金融コングロマリットであるCITIC(シティック)グループの系列会社で、上海、東京、ニューヨーク、および香港にオフィスがある。2億USドル以上の資産を管理しており、中小企業のMBOに重点をおくことによって、中国の市場発展に尽力している。 |
新規事業投資株式会社 |
90年に新規事業法に基づく産業基盤整備基金と民間企業との共同出資に政府系VCとして設立され、以来100社を超える有望なベンチャー企業への出資を通じて、新事業の創出に寄与。
00年には、「ハンズオン型」の支援を行なう投資事業組合などへのファンド投資を開始。04年には、産業基盤整備基金の中小企業基盤整備機構への廃止統合により、同基金との資本関係を解消し、新たに日本政策投資銀行と民間企業の共同出資によるVCとして再スタート。 |
株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ |
02年6月シンプレクスグループと日興コーディアルグループの出資を受け、透明性の高い不動産ファンド商品を提供することを目的として設立。日興コーディアルグループの持分法適用関連会社に該当。
当社の事業は、不動産ファンド「シンプレクス・プレリート?ファンド」の運営・管理を行う不動産投資顧問事業と、自己勘定による不動産投資や物件の仲介・リーシングを行う不動産開発・ソリューション事業で構成される。
07年11月にゴールドマンサックスとエートスがTOBにより議決権で98.92%取得。(日経) |
ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社 |
2010年4月に設立された、主にサービス業に対する投資を行うバイアウトファンド。日本で競争力のあるサービス業のアジア展開を支援する。
株式価値10億円から100億円規模のサービス業の案件を中心に投資検討を行ない、投資対象期間は3年から5年を想定している。エグジットは海外市場も含む株式上場を前提としていており、MBOからバリューアップ、IPOの一連の流れをサポートする。バイアウト投資のほか、M&AアドバイザリーやIPOコンサルティングも行っている。 |
株式会社ジャフコ |
ベンチャーキャピタルの先駆けとして73年の設立以来、国内外2,900社を超える未公開企業に総額5800億円を投資してきた野村グループの投資会社。北米、アジアにも拠点を構え海外案件も多数。98年にバイアウト投資を主業務とした事業投資本部設立後、子会社の独立など、経営陣が当該事業を既存株主より譲り受けるMBO(経営者企業買収)、EBO(従業員企業買収)の支援を多数実行。 |
ジョーンズ ラング ラサール株式会社 |
米系大手の総合不動産サービスプロバイダーとして、5大陸35カ国100以上の地域において不動産管理、リーシング、売買、金融、投資、不動産調査データ提供等のサービスを提供。ラサールインベストメントは不動産ファンド業務、ジョーンズラングラサールホテルはホテル投資のアドバイザー業務を行う。 |
スター・マイカ株式会社 |
不動産投資事業、不動産ファンド運用事業、アドバイザリー事業。2006年10月、ヘラクレス上場。 |
スターウッド・キャピタル・ジャパン |
本体は世界規模で不動産投資を行う米国STARWOOD CAPITAL GROUP GLOBAL、LLCで、98年ウェスティンホテル&リゾート ワールドワイドおよびITTコーポレーション、99年VistanaIncの買収により、事業を拡大。03年末で世界82ヵ国に738軒、約22万9000室に達している。バケーションオーナーシップリゾートを含めると756施設を展開、うちアジア太平洋地域は92施設(リアルマネジメントエステートジャーナルより抜粋) |
ストラテジックキャピタルパートナーズ株式会社 |
中堅中小企業を対象にした企業再生ファンドであり、投資先が持つ不動産を活用しての財務リストラのを主導や、事業提携の仲介などにより経営改善を支援する。 |
住信インベストメント株式会社 |
住友信託銀行のメディア・チームが独立。 メディア、コンテンツ、IT系企業を専門に投資。業務内容は投資事業組合の設立と運営・プライベート・エクイティ投資関連のアドバイザリー業務・財務アドバイザリー業務・新規事業開発 (BD) サポート業務・経営コンサルティング業務など。2008 年には、メザニンファンド事業を開始(同社HPより) |
セキュアード・キャピタル・ジャパン株式会社 |
1997年より不動産、不良債権投資を手がける大手私募不動産ファンド運営会社。米国セキュアードキャピタルの子会社として設立されたが、2004年1月にマザーズ上場。 |