カテゴリー |
外資/独立 |
社名 |
シーヴィーシ・アジア・パシフィック・ジャパン・リミテッド |
英語社名 |
CVC Capital Partners |
プロフィール |
シティグループのVC部門を出自とするPEファンド、CVCキャピタル・パートナーズの日本法人。日本を含むアジア太平洋地域および欧州で総額、約419億米ドル(約3.4兆円)の運用を行っており、現在までに300社を超える投資実績を有する。欧州では、1981年以降で総額351億米ドル(約2.8兆円)以上のファンドを運営しており、欧州における最大規模の資金を運用する、最も歴史の古い投資会社のひとつ。日本を含むアジア太平洋地域においては、1999年に香港で「CVC Asia Pacific Limited」を設立して以降、数多くのマネジメント・バイアウトをサポートしている。現在、アジア太平洋地域では最大規模となる総額約4000億円以上のファンドを運用しており、潤沢な資金を背景に日本、中国をはじめアジア各国において、投資・経営支援を進めている。
日本では、SBIホールディングスからの信和(建築用足場メーカー)株式買収、テクノプロ(技術系総合人材サービス企業)グループのMBOのほか、すかいらーく、タワーレコード、ミスター・ミニットなどへの投資実績がある。2018年2月現在では、「おそうじ本舗」などの各種FCサービスや介護サービスを展開するHITOWAホールディングス、丸紅系通信サービス大手のアルテリア・ネットワークスなどへ投資している。 |
設立 |
2003年 |
株主 |
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代表者 |
代表取締役社長 パートナー 赤池敦史 |
代表者略歴 |
東京大学大学院を修了後、米国PwCに入社。その後マッキンゼーにて経営コンサルティングに従事。2002年にアドバンテッジ・パートナーズに参画した後は、数々のディールを担当してシニアパートナーにも就任。2015年にCVCアジア・パシフィック・ジャパンに参画、現職に就任。 |
所在地 |
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング32F |
URL |
http://www.cvc.com/ |
社員数 |
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関係会社 |
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備考 |
英投資会社のCVCキャピタルパートナーズは、アジア・太平洋地域の企業を対象とする19億7500万ドル(約2080億円)の買収ファンド(基金)を設立した。同地域に特化したファンドとして過去最大級。日本には3割程度を振り向け、大企業の1事業部門の買収や、経営陣らとともに親会社の株を買い取るMBOに取り組む。 |
投資カテゴリー |
バイアウト |
運用額 |
@「玄海キャピタルファンドワン」。ファンドの資産規模は約200億円。06年7月。
A「玄海キャピタルファンド2」。ファンドの資産規模は約500億円。07年9月。 |
投資家 |
N.A |
企業投資先 |
株式会社ユニディオコーポレーション(HPより)
九州のデベロッパーを中心に4〜5社、計約50億円を投資。07年1月24日(日経金融新聞)
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不動産投資先 |
「開発型」投資
北九州小倉北区のオフィスビル「KMMビル」を50億円程度で取得。08年3月13日(日経新聞)
郊外型商業施設のショッピングセンターuto(熊本県宇土市)を買収。08年8月1日(日経新聞)
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その他 |
2006年11月に福岡県糟屋郡宇美町にて、米系投資家との共同事業としてマルチテナント式大型物流センター開発プロジェクトに着手。
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これらの情報は、各社HP、日本経済新聞、ビジネス誌(週刊ダイヤモンド等)、中小企業基盤整備機構HP、和田勉氏著書、各種報告書を参考にしています。
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