企業名 |
プロフィール |
カーライル・グループ |
世界最大級のプライベート・エクイティ投資会社であり、「バイアウト69%」「リアルエステート12%」「グロース・キャピタル4%」「レバレッジド・ファイナンス15%」で64のファンドを運営し、その運用額は総額で約893億ドルにのぼる。21カ国で投資活動を展開。内、アジアは13%。日本ではバイアウト、グロースキャピタル、不動産の3つの分野に投資。 |
かなえキャピタル 株式会社 |
みよしファンド(PEファンド)の運営会社。伊藤忠商事が出資している。伊藤忠商事のビジネスネットワークを最大限活用して投資、ハンズオンを行い、投資先企業のバリューアップを実現。
ミドルマーケット、企業価値ベースで30〜200億円前後の会社をメインターゲットとする。 |
カレイドホールディングス |
元MKSパートナーズの代表をつとめた川島氏が2004年に設立したプライベートエクイティファンド。バイアウト/成長事業投資/事業再生など、 成長産業・成熟産業を問わず、成長性、キャッシュフローの安定性を検証し、投資を行う。 |
キャス・キャピタル株式会社 |
積極的な経営参画型のバイアウト・ファンド。 株式の過半数を持ち、経営権を取得することを条件とする。
投資対象は企業の非中核(ノンコア)事業部門・子会社・関連会社、事業継承問題などの課題を持ちながらも成長ポテンシャルを持つ中堅・中小企業。
投資規模は企業価値 100億円〜500億円(1社当り)程度。
5年程度を目処に、企業価値を高め、戦略的投資家への売却もしくは、株式公開などにより投資収益の実現を図る。
(同社HPより) |
キャップマークジャパン株式会社 |
不動産直接投資をはじめ、債権ポートフォリオ、不動産関連証券、M&A等あらゆる不動産関連の投資機会を積極的に追求している。投資のほか、ノンリコース・ローンやコンストラクション・ローン等の様々なローン・プログラムを提供する。
ちなみに、米GMACは米ゼネラル・モーターズの金融子会社として設立されたが、2006年4月、サーベラス、シティグループ、あおぞら銀行を含む投資グループに株式の51%の売却を発表。日本法人は2006年7月日本ジーエムエーシー・コマーシャル・モーゲージからキャップマークジャパンに名称変更。 |
キャピタランド・ジャパン株式会社 |
シンガポール政府系のアジア最大級の不動産投資会社の日本法人。 ポートフォリオは20ヵ国120以上の都市に及ぶ。ラッフルズホテルをコロニー・キャピタルに売却。日本国内でも、大型オフィスビル、商業ビル、マンション等幅広く投資。 |
クレセント・パートナーズ |
元オリンパスキャピタルホールディングスの根本修一郎氏が、米系の有力ファンドであるウォーバーグ・ピンカスで日本代表を務めていた深川哲也氏と共同で立ち上げたプライベートエクイティファンド。投資対象は未公開株などで、約200億円を運用している。 |
株式会社グロース・イニシアティブ |
プライベートエクイティ投資を通じて、日本の中堅中小企業の活性化及び成長に貢献することを目指し、12年間ベンチャー・グロースキャピタル・バイアウト投資を実践してきた吉崎浩一郎氏により設立された独立系ファンド。
投資コンセプトは、グロースステージにある中堅企業や急成長の見込めるベンチャーへの投資、買収。
投資先はAmadanaブランドが有名な株式会社リアル・フリートや、高級家具ブランドとして有名なアルフレックス・ジャパンなど。 |
ケネディクス株式会社 |
ケネディ・ウィルソン・インクの日本における不動産事業 (不動産投資アドバイザリー事業) の拠点として設立。当社は不動産及び不動産金融の専門家の立場で不動産取引に関わる3つの分野をコアに事業を展開している。不動産投資案件の発掘 / 企画 / コンサルティング等を担当する「不動産投資アドバイザリー事業」、不動産の資産価値を高める役割を果たす「アセットマネジメント事業」、不動産担保付き債権の投資 / 回収等を手がける「債権投資マネジメント事業」の 3 事業部。
同社HPとり(一部抜粋、変更) |
株式会社玄海キャピタルマネジメント |
九州を地盤とする独立系不動産投資銀行として地域経済活性化を目指す。九州に拠点を置く企業や九州に投資したい投資家にさまざまなサービスを提供することを目的としている。
業務内容は不動産投資ファンドの運用、ノンリコースファイナンスのアレンジ、流動化や証券化のアドバイザリー、不動産関連事業への出資などで、最先端の金融技術で応えられる体制を整えている。 |
コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR) |
世界最大級のプライベート・エクイティ・ファンド。このファンドを有名にしたのは、何と言っても88年にタバコ・食品の会社であるRJRナビスコを260億ドル(約2兆9000億円)で買収した事である。これまでに完了させた買収は、件数ベースで130件以上になり、金額においても1620億ドル(18兆円)以上と言われる。 |
コロニーキャピタル |
米国ロサンゼルスに本拠を置く不動産投資会社。現会長兼最高経営責任者(CEO)のトーマス・バラック氏が1991年に設立。欧州のほか上海、ソウル、台湾などにも拠点を持ち、日本には98年進出。所有ホテル数は140を超すとされ、世界最大級。日本での投資実績は30件以上で、有名な案件は福岡ドームなど。2005年6月、ラッフルズ・ホテル、スイスホテル他の買収(14億5000万シンガポールドル)でも話題を呼んだ。08年5月、ラッフルズホテルの売却価格は六億シンガポールドル半ばと伝えている。 |
ゴールドマン・サックス リアルティ・ジャパン有限会社 |
ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン (GSRJL)は、包括的な業務を提供する資産管理会社であり、東京を拠点としている。 GSRJL は、ゴールドマン・サックス・グループ・インクの全額出資子会社であり、日本において総額4000億円を上回る投資物件の管理を行う。不動産資産管理、ゴルフ関連資産管理、およびホテル資産管理を含め、幅広いサービスを提供する。(同社HPより) |