カテゴリー |
外資/その他 |
社名 |
エートス・ジャパン |
英語社名 |
Aetos Japan |
プロフィール |
エートスは99年にニューヨークで設立された会社で、不動産関連の投資に強い。企業買収を通じた不動産の買収、不良債権の投資も一部行う。日本法人であるエートス・ジャパンでは不良債権的なリスクが残る会社のM&A投資を活発化しようとしており、実際に05年6月には松下興産に出資した。また、06年には大阪で四方修・元マイカル社長と企業再生ファンドである「四方再生ファンド」を立ち上げ、関西への投資も積極化の方針。(日経関西 05年6月24日より一部抜粋) |
設立 |
99年(日本支店設立は
01) |
株主 |
パートナーによって所有 |
代表者 |
井上学 |
代表者略歴 |
日本興業銀行(現みずほコーポレート銀行)に26年勤務。この間、同行よりNTTインターナショナル(株)経営企画本部、ならびにTHK(株)経営戦略室に出向し、事業会社での海外戦略の立案、事業推進に従事。管理部門を担当。
一橋大学社会学部卒業
オックスフォード大学大学院 修士号取得
(HPより) |
所在地 |
〒105-6224
東京都港区愛宕2丁目5-1 愛宕グリーンヒルズ森タワー24階 |
URL |
http://aetosjapan.com/ |
社員数 |
82名 |
関係会社 |
AEA Investors(プライベートエクイティー) |
備考 |
モルガン・スタンレー証券出身のジェームス・オルウィン氏が99年に設立。日本には、01年に支店を設立。 |
投資カテゴリー |
再生企業/不動産/債権 |
運用額 |
@808億5000万円/エートスキャピタルアジア(第1号ファンド)/03年 (ハンドリング物件3600億円)
A1兆円規模を予定/2号ファンド |
投資家 |
@85%を年金ファンドから調達
年金基金、大学基金(university endowments)、機関・個人投資家など |
企業投資先 |
松下興産(松下電器産業のグループで、松下家の資産運営会社)に約百五十億円を出資して経営権を取得。現・MID都市開発。
07年11月、シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズにゴールドマン・サックス証券と共同でTOB(株式公開買い付け)を実施。
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不動産投資先 |
オフィスビル
住宅
産業、小売、ホテル
一等地(Well−located land)
35億ドル相当の23件物件に投資(2005年3月時点)。
新宿、銀座、赤坂など中心地の物件が中心。東京と大阪で8割以上を占める。
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その他 |
企業買収を通じた不動産の買収を行う為、不動産企業やゼネコンに投資する方針。
投資総額約一兆円の新ファンドでも、事業会社の買収にも資金を回す計画。
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